地元の湘南学園、聖園女学院などの中学校・高等学校の生徒が卒業をする時に学校で履いていて不要になった運動靴を綺麗にクリーニングをして、カンボジアの学校に寄贈しています。
地元の学校では、靴がリサイクルされるという意識が生徒たちに芽生え、靴の踵を踏まなくなり綺麗に使用するようになってきました。
カンボジアの学校では、質の良い運動靴を手に入れる事が出来て、子供達が大喜びです。
藤沢市及び藤沢市消防局のご協力の元に、現役を退いた消防自動車や救急車をカンボジアに無償提供する橋渡しをさせて頂いております。
カンボジアでの受け入れ先との交渉、運賃の負担など。
行政とタックを組んで行う海外支援活動です。
2016年 消防自動車1台、救急車1台
2020年 救急車1台
タイ・スリンの子供たちの3分の1が貧困の為に義務教育で有る小学校をドロップアウトしています。
5,000円の支援で1人の子供が1年間、学校を辞めずに勉強を続けることが出来ます。
私たち藤沢南ロータリークラブでは10年以上のタイ・スリンで小学校の先生と子供たちと交流を深めてきました。
ミサンガ基金の創設は、スリンの子供たちが自らの手作りのミサンガを日本で販売することで、彼らの就学を支える活動です。
「五行歌」とは自分の思いを五行で書く新しい詩歌です。
明治地区内の小学校、中学校では平成14年から五行歌を「夏休みの課題」として取り組んでいます。
集めた作品で冊子の作成及び辻堂の商店街へのパネル展示などを行っております。
当クラブでは趣旨に賛同し、毎年ご支援をさせて頂いております。
砂山児童館へ子供たちが使うためのベンチを2台寄贈しました。
2021年に地元藤沢江の島で東京オリンピックのセーリング競技が行われました。
それに伴い、外国人観光客も増える事を見越して、語学ボランティアに興味のある青少年対象に、英語教室を無料で開催を致しました。
一般的な英会話だけではなく、道案内、観光案内、セーリング競技の案内などを想定しての授業を行いました。
残念ながら、コロナ禍の影響で外国人観光客などの来日は無かったものの、受講した青少年には良い思い出になったようです。
2022年2月 「ロータリーデー」の奉仕活動として、藤沢市内の9クラブのロータリークラブが合同で「カンボジアまごころお届けプログラム」を実施いたしました。
内容は、学校で履いていた「ランニングシューズ」「サッカーシューズ」等を集めて綺麗にクリーニングをしてカンボジアの子供たちに送るというものです。
また、靴以外にも「未使用の固形石鹸」「未使用のタオル」等も集めました。
上記物資をご提供いただける学校・団体・個人の方を募集しました所、2月末日までに
・靴622足
・タオル1548枚
・石鹸1542個
・マスク100枚
・ジャージ5枚
のご寄付を頂く事が出来ました。
3/10
秩父宮記念体育館にて種類分け及び梱包作業をしてカンボジアに船便にて配送致しました。
5/11
カンボジアに靴が到着し、まずはバッタバンのアヌワット校から配布が始まりました